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K098■〈家庭の事情〉を考える |
| ■〈家庭の事情〉を考える2004/04/08(Thu) 商店街立地の商業者の悩みの種。 自分自分自身のなかに巣くう、〈商店街商売の常識〉とあいまってもう一つ、〈家庭の事情〉というものがあります。 人によってはこれは活性化への取り組みを阻む最大の障碍と考えている人も少なく無いと思います。 「商店街商売からの脱却」、個店レベルの取り組みががなかなかスタートできないのは〈家庭の事情〉に原因がある、と聞くことがあります。 家庭の事情があるために経営課題に取り組めない、ということですが果たしてそうでしょうか? <投稿記事>■ふむ? > 自分自分自身のなかに巣くう、〈商店街商売の常識〉とあいまってもう一つ、〈家庭の事情〉というものがあります。 ■〈家庭の事情〉は 「解決すべき問題」の一環です。 問題の一環を自分の内側に抱え込んでいると、解決できる問題も解決できなくなります。 「先代がかっての常識に没入している」とか「家計を含めた資金繰りが厳しい」など、商店街では珍しくない話です。 こういうことを理由に「転換」ができない、というのはおかしいのでありまして、転換とはまさにあなたを取り巻くこのような状況からtake off するためのチャレンジですからね。 こういうことが四六時中頭のなかで渦巻いていたのでは、頭が使えない、いい知恵が出ない、というのが当たり前。 ひとまず「家庭の事情」はカッコに入れておき、家庭の事情=転換を阻む条件はなにも無い、という仮定に立って「転換構想」を考えてみる、というアプローチが大切です。 そうしますと「家庭の事情」は「転換」のために乗り越える・解決しなければならない課題である、ということがいやでも分かりますね。 今でも分かっている? でも、対処の方法が分からないまま足踏み状態ですよね。 やるべきことが分からないと、望ましい解決された状態が分からない。 そうすると、どのように「家庭の事情」にアプローチすべきか、ということも見えてきません。 こうして、いつまで経っても埒があかない事態が続きます。 「家庭の事情」はひとまずカッコに入れておき、「転換」を構想、「ここからあそこへ至る道」を描き、その到達の途中の障害物として「家庭の事情」を認識する、そうすると解決への道が見えてくるかも、ですね。 共通認識としては、「レジの音大好き」、これまで以上に鳴りやまない状態を作りあげるという総論に反対は無いはずです。 それにあなた自身に「進むべき道」がハッキリすれば、それを阻む事情について解決すべき問題として「客観視」できるかも知れません。 もう一つ。 「お金がないから転換に取り組めない」というのは、今の日本では有り得ない話です。お金の有無と転換できるかどうかということは直接関係ありませんからね。「お金の有無」これもカッコに入れておくか、どうにも気になるなら「お金は掛けない」と条件を付けてもいいと思います。条件をいっぱい出してみると、「諸々の条件をクリアする方向・方法はこれしかない」という道が見つかるかも知れません(W 課題は個店としての転換の方向と方法を発明すること。 発見でも模倣でもなく、あなたのお店固有の条件からスタートする今まで存在しなかった活性化のシナリオを「発明」することです。 そうそう、「店づくりの転換」の目的は、現在の立地で目的・目標を達成する、ということです。 目的は、あなた自身が経営に求めている結果。目標はそのために達成すべき事項です。 これが家庭の事情を突破する切り札。 <投稿記事>■ああ共感 > 「先代がかっての常識に没入している」 ■対家族〈情景マーケティング〉のすすめ 「店づくりの改革」、やろうと思っても家庭の事情で着手できない、着手しても身内の守旧派が阻もうとする、ついには嫌気が差して、「まあ、そのうちでいいや」どうせ即効性は無いことだし、と一日延ばしにのばして今日に至っている・・・。 もはや、店内革新に取り組まない理由として「家庭の事情」が盤踞(とぐろを巻いてうずくまる=根拠地にいて勢力をふるうこと)している。これは、マジ、やばいことです。 当面のさぼりのエクスキューズにはなりますが、そのツケは必ず「革新」をやらなければならないポジションにある本人が支払わなければならない、誰もあなたに変わって責任を負ってくれる人はありません。もちろん、反対した守旧派ご本人も。 ということで、経営者本来の孤独の上にさらにそれを募らせる条件があるわけですが、なんのこれしき、くじけてはせっかくの「これからの商売の醍醐味」が味わえません。 まずは家族内の「守旧派」に対して〈情景マーケティング〉を駆使してみましょう。 |
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