投稿時間:2002/12/25(Wed) 16:42
投稿者名:takeo
タイトル:日本国をマーケティングする
今日、我が国の経済は尋常の手法で浮揚させることは出来そうもありません。ご承知のとおり。
商工会議所など地域の経済団体は、中心商店街活性化を柱とした全国中小企業活性化への戦略的な取り組みの先頭に立つ、国に対して所要の施策を要望するなどの行動が必要になっています。頑張ってもらいたいものです。
ここでひとつ、我が国経済浮揚のため、日本国をマーケティングしてみる、というのは如何でしょうか。どなたかアイデアがありましたら・・。
投稿時間:2003/01/06(Mon) 10:44
投稿者名:takeo
タイトル:マーケティングとは
当社の考えでは、
「顧客の問題解決への支援を通じて自分の目標を達成する」というのがマーケティングの一番広い定義です。
皆さんが顧客第一、顧客満足を追求するのは、その結果として収益を確保する、収益を確保して自社の目的・目標達成に必要な原資を確保する、と言う目的を達成するためです。
顧客満足は自社の目的達成の手段である、ということをしっかり確認しておきましょう。我々は一部のコンサルタントが言うように、そうすることが正しいから顧客満足を目指すわけではありません。顧客が満足すれば見返りが得られるからこそ顧客満足を仕事して追求するのです。このように考えれば顧客満足に一切甘えが許されないことが理解できると思います。
次にマ−ケティングの対象は誰か、とうこと。
もういちどマーケティングの定義をみてください。
「顧客の問題解決への支援を通じて自分の目標を達成する」ですね。
これを経営という立場から考えると、顧客=自分の目標達成に貢献することが出来る人たち」ということになります。取引先、商店街の仲間、金融機関、さらに自社の社員・仲間まで全ての関係者がマーケティングの対象だということになります。
マーケティングとは、自分の目的達成を目的達成を左右するような力のある関係者の問題解決に貢献することを通じて実現していこうという、味方によっては「迂回戦術」です。しかし、企業は永続事業体、ゴール無き成長への取り組みですから、この迂回は唯一の正しい方向・方法です。
まず、このことを確認して「国家マーケティング」を考えてみましょう。
もちろん国家をあなたの会社に置き換えればそのまま経営再検討に役に立つ内容になるはずです。
※ここのところは、「マ−ケティングという経営」でも展開してますが、大切なことですからくり返しました。もし、この提案に納得出来たら、この考え方、アプローチが、無意識のうちに考え方の礎になっている、というレベルまで行く。こういうことは覚えているうちは駄目、忘れてしまって思案するときも表面には出ないで全体をコントロールする、という役割を果たせるようにしてください。もちろん、賛同できれば、の話です。
投稿時間:2003/01/06(Mon) 23:47
投稿者名:吉田つとむ(町田市議)
Eメール:master@j-expert.com
URL :http://j-expert.com/
タイトル:地方議会政治に当てはめる
あんちょこに地方議会政治に当てはめると、
「顧客の問題解決への支援を通じて自分の目標を達成する」は、
「住民のの問題解決への支援を通じて政治家の目標を達成する」となります。
次の、
「皆さんが顧客第一、顧客満足を追求するのは、その結果として収益を確保する、収益を確保して自社の目的・目標達成に必要な原資を確保する、と言う目的を達成するためです」
「政治家が顧客第一、顧客満足を追求するのは、その結果として(当選できる得票の)当選を確保する、当選を確保して政党(政治家?)の目的・目標達成に必要な原資(与党の立場)を確保する、と言う目的を達成するためです」
と考えられます。いかがでしょうか。
投稿時間:2003/01/07(Tue) 20:57
投稿者名:takeo
タイトル:面白いですね
> あんちょこに地方議会政治に当てはめると、
> 「顧客の問題解決への支援を通じて自分の目標を達成する」は、
> 「住民のの問題解決への支援を通じて政治家の目標を達成する」となります。
そうでしょう。
企業の場合もそうですが、政治家(政党)固有の目的を明確に示しておくことが必要でしょうね。企業の場合ですと、目的=利益と考えがちですが先に書いたように、利益=目的達成のための経費の原資という見方も出来ます。そうしますと企業の場合、創業の理念・目的が重要でしょう。単に利益追求なら企業を起こし維持していく苦労は不要ないかも知れません。
> 次の、
> 「皆さんが顧客第一、顧客満足を追求するのは、その結果として収益を確保する、収益を確保して自社の目的・目標達成に必要な原資を確保する、と言う目的を達成するためです」
> 「政治家が顧客第一、顧客満足を追求するのは、その結果として(当選できる得票の)当選を確保する、当選を確保して政党(政治家?)の目的・目標達成に必要な原資(与党の立場)を確保する、と言う目的を達成するためです」
> と考えられます。いかがでしょうか。
選挙民の満足を手段に自分(政党)の目的達成を目指す。そのとおりでしょうが、その場合、選挙民の利害と政治家の利害が同じ方向にあることが望ましいですね。マーケティングということでは独裁者も同じ手口を使うわけですから。
政治家の場合、選挙民の満足を実現するためには、満足実現に関係する関係各方面の満足に貢献することも配慮しなければなりませんね。どこの社会でもマーケティングはトータルマーケティングにならざるを得ないと言うことでしょう。
ここまでは一般論、ここから先は政治家ここの目的、倫理観などの出番でしょうか。
投稿時間:2003/01/08(Wed) 00:00
投稿者名:吉田つとむ(町田市議)
Eメール:master@j-expert.com
URL :http://j-expert.com/
タイトル:今後のテーマ
自分のHPの中で、今後の話題としていきたいと思います。
意外と、住民の声を聞くのが議員だと受け止められているのではないでしょうか。特に、保守系無所属議員の場合など。
投稿時間:2003/01/08(Wed) 10:05
投稿者名:takeo
タイトル:Re: 今後のテーマ
> 自分のHPの中で、今後の話題としていきたいと思います。
楽しみにしています。
> 意外と、住民の声を聞くのが議員だと受け止められているのではないでしょうか。特に、保守系無所属議員の場合など。
政治家になる=自分の理念の地域社会への提案、と考えれば住民の声を聞くことは手段だと思います。声を聞きながら自分の理念を具体化していく、という基本姿勢がマーケティング的には考えられます。
投稿時間:2003/01/11(Sat) 09:31
投稿者名:吉田つとむ(町田市議)
Eメール:master@j-expert.com
URL :http://j-expert.com/
タイトル:政党所属×無党派議員の違い
私の最初の問題提起は、次のとおり(>
> の部分)でした。もう少し、その問題点を、詳しく説明させていただきたいと思います。
> > 意外と、住民の声を聞くのが議員だと受け止められているのではないでしょうか。特に、保守系無所属議員の場合など。
>
> 政治家になる=自分の理念の地域社会への提案、と考えれば住民の声を聞くことは手段だと思います。声を聞きながら自分の理念を具体化していく、という基本姿勢がマーケティング的には考えられます。
私は、政党に所属している議員と、政党に所属していない議員をとりあえず、それぞれに考えました。
議員が政党に所属しておれば、それは政党が持つ理念・目的・方法論を認めているか、それと同様な見地に立っていると考えます。
それでは、無所属の議員はどうしているでしょうか。
保守系あるいは、革新系と名乗る議員が存在しています。これらは、旧来の自民党と社会党に代表される政党に対して、その政治家が親近感を持っているという理解であったと考えます。
ところが、最近では、純粋無所属などと名乗ったり、「無党派」と称する議員も存在していますし、都市部の選挙では、特に「無党派」候補が、大活躍しているところです。
まづは、こうした状況をどのように理解するかの問題点を提起いたします。
投稿時間:2003/01/11(Sat) 16:51
投稿者名:takeo
タイトル:大変重要なテーマですね
> まづは、こうした状況をどのように理解するかの問題点を提起いたします。
スレッドを新しくして論じてください。
投稿時間:2003/01/12(Sun) 11:26
投稿者名:takeo
タイトル:日本国のマーケティングとその目的
日本国の顧客は誰か?
いろいろ視点があるかも知れませんが、ここでは国民ということにしましょう。国民が期待していることの成就に貢献することを通じて国家としての目的を達成する、というのが基本になります。この貢献を国が目指す基本マーケティング、基本貢献と呼ぶことにします。
この基本マーケティングを上手に実行するために、影響のある関係各方面についても、「期待に貢献する」ことを通して基本貢献をより効果・効率的に推進することになります。対外関係などですね。
まずは国民をはじめ関係各方面の期待への貢献=マーケティングを通じて
自身の目的を達成していく、ということになります。
問題は二つあります。
@顧客(国民)の国家への期待とはどういうものか?
A顧客に貢献することを通じて実現していく国家の目的とは何か?>
今日、我が国の経済は尋常の手法で浮揚させることは出来そうもありません。ご承知のとおり。
投稿時間:2003/01/13(Mon) 15:08
投稿者名:takeo
タイトル:Re: 日本国のマーケティングとその目的
> 日本国の顧客は誰か?
> いろいろ視点があるかも知れませんが、ここでは国民ということにしましょう。国民が期待していることの成就に貢献することを通じて国家としての目的を達成する、というのが基本になります。この貢献を国が目指す基本マーケティング、基本貢献と呼ぶことにします。
> 問題は二つあります。
> @顧客(国民)の国家への期待とはどういうものか?
これは諸説あると思いますが、ここでは生活の安全と安定、ということでまとめておきたいと思います。
憲法に、
第13条【個人の尊重と公共の福祉】
すべて国民は,個人として尊重される。生命,自由及び幸福追求に対する国民の権利については,公共の福祉に反しない限り,立法その他の国政の上で,最大の尊重を必要とする。
とあるように、国民は国に対して最大公約数としてこういうことを期待しているわけですね。つまり、安全かつそれぞれ幸福を追求する活動を繰り広げる基盤としての安定です。
現代国家は国民が国家として認める限りにおいて存続することが出来ます。国家はその目的をどのように決めていたにせよ、とりあえず、国民の国家に対する期待に応えないと存続することが出来ません。
国家が目的を達成するためには、その存続を左右する国民の期待に応えることが必要です。
つまり国家は、存続するためには何はともあれ、国民の期待に応えなければならない。さらに、現代国家は、国民の期待に応えるために外国を侵略し財貨を強奪してくる、あるいは植民地を作ってそこから収奪していくる、というわけには行きません。国家内部、国民自らの努力で国民の期待する状態を作りあげていかなければならない。つまり、国民を「その気」にさせることが必要です。
これが国にマーケティング=相手をその気にさせること、が必要な第一の
理由です。
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