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批評と提言 2004  保存版


F123■情⇔景マーケティング 004-04-01 (Thu)

 このサイトでは「店づくり」というお店の現場についての取り組みから、「問題解決理論」など教科書めいた分野まで、いろんな話が出てきますが、これはみんな、新しい時代に対応した店づくり・まちづくりを成功させようとするなら、好き嫌いは抜きで取り組むことになる課題ばかりです。

というか、店づくりが好きな人なら、どの分野でも好きになるはずですが、もし、苦手な個所がある、という人があれば、それは書き手の責任です。好きなことに関係することが好きになれないはずはありませんから、これは当然、話の意義を伝えられない方に問題がある。

そのあたりをなんとかしようと考えているうちに思い当たったのが、「情景マーケティング」です。
もともと「情景」というコトバには引かれるものがありまして、いつか「企画」関係の話題の時に使いたいと思っていました。
このたび、マーケティング=相手にその気になってもらう取り組みのキーワードとして、独特の意味で使うことになりました。

お客に立場で考える、とは言い古された言葉ですが、そんなことはいまさら言うまでもない、と早合点すると、省思考列島のビヘイビアで短絡的な「お客の視点」を作ってしまいがちです。

例えば、都会の住人は自然を体験する機会に乏しいから、自然にあこがれている。自然をキャッチフレーズにすればお客になってくれる、など。

マーケティングの失敗はほとんどが「情景」把握の失敗といって間違いないと思います。
いろいろ実例を挙げながら紹介しますので、しばらくつきあってみださい。

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