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FLASH NOTE 2003/01 保存版


F080■ 新年度の活性化事業 Date: 2003-01-11 (Sat)

 商店街活性化事業の募集が始まったことと思います。
 このところ顕著になっているのは、事業に手を挙げるところがすくなっている、ということでしょう。手が挙がるのはハード事業の計画をもっているところが関連計画を作るくらいでしょうか。
手が挙がらない理由ははっきりしており、ひとつは活性化の実現に直結する適切な事業課題を発見できないこと。もう一つは、組合財政が疲弊しており自己負担分を拠出できなくなっていること、ですね。

 いずれにしても、きわめて大切な時期、しかも事態は集団よりも意欲ある個店のための緊急避難的「魅力ある個店づくり」という方向さえで出て来る時期だというのに、商店街=物販機能としての充実を目指す本格的な取り組みはなかなか聞こえてきません。
(佐賀県を除く)

 次年度の事業として考えられるのは、3〜5年というスパンでの商店街活性化行動計画の策定です。計画作成、理論修得、意欲的な個店の転換と三位一体の事業に取り組む、ということが全国ほとんどの商店街に共通するが現時点での課題です。
 事業への習熟とか合意形成とか事業の手前で出来そうもない理由を並べ立てて、取り越し苦労ばかりしていたのでは百年経っても前進させることは出来ません。

 新年度、計画つくりに邁進するか、それとも活性化を断念するのか、問題は二者択一、どちらを選ぶか皆さんの勝手ですが、ここで決心を見送ることになればまたもや不毛の1年、取り返しのつかない1年を悔やみながら送ることになることだけは確実です。

 中活法、TMO、中心商店街に残された時間は本当に限られています。15年度にスタートするバスが活性化への最終便かも知れませんよ(笑)。 
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