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FLASH NOTE 2003/01 保存版 |
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| 商店街活性化の取り組み、改革=改良から革新=転換へと問題のとらえ方を根本的に変えることが求められています。 これまでのように、@現状から出発して、出来るだけ背伸びして届くところを決める A無理をしないように少しづつ進めていく、うちの組合員は意識が低いから、まず共同イベントなどで人間関係を強めてから本番に望むようにしよう、などという身勝手な、何の根拠もない、見るからに地に足がついているかのような取り組みで出来ることも出来なくなってしまいます。 第一に、現在〜将来の環境条件のもとで成り立つ・あるべき商店街、商業集積のすがたをしっかり考える。あるべき=能力的に実現可能性がある、ということではありません。街を活性化(繁盛店が続出する)させるために実現しなければならないことは、商店街の現状とはなんの関係もなく、ただ、お客が来てくれる・繰り返し来てくれる・だんだんお客が増えてくる、という条件を作り出すことです。現状と繁盛する街の条件との間にはなんの関係もありませんから、「自分たちの街の事情」を先に考えて出来るだけのことをする、という方法では駄目です。 まず、現状はひとまずカッコに入れておいて、街が繁盛するための条件をいろいろ考えてみる。考えがまとまったらそこで初めて現状に目を向ける。そして現状から繁盛する街へと変わっていく、転換のシナリオを作ることになります。 現状から将来を考えるのではなく、将来のあるべき姿から現状を捉える。現状と繁盛、その間にある「断絶」を埋めていくのが活性化の取り組みです。 「出来ることからやってみる」という取り組み方は、「これまでの常識を変えないままで取り組めること」をピックアップ、これでなんとかしようということです。これは現状と繁盛がそれほど「断絶」していない、ちょっとありかたを改善すれば何とかなるだろう、という虫のいい着想です。 基本的な経営ノウハウは昔と同じ=お客は変わっていない、という思いこみのもとで、チラシやイベントを変えてみる、その他何らかの販促活動をやってみる、ということになります。 もちろんお客は情報がなければ動きようがありませんから、広告宣伝は重要です。しかし、それはあくまでもお店の中身がきちんと出来てからのこと、イベントも同様です。繰り返し申しあげているので、これ以上くり返しませんが、お客の目的=商品を買って帰るー使って満足する、というところで合格点がとれないとなんの仕掛けをしても繁盛を実現することは不可能です。 商店街活性化の合い言葉は、「転換」です。 他の方向・方法に取り組むことは、それだけ活性化の実現が遠のくこと、場合によっては再起不能な場所へ自らを追いやることになりかねません。 |
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