FLASH NOTE 2002/02 |
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| 卑近な・典型的な例はヤフーオクション。特にファッションブランドのオークション。 売り手も買い手もそのブランドについて熟知している人が集まっている。 リアルで定価15,000円で買ってきたばかり(タグ付)のジャケットが3,000円で落札、購買される。 売り手側のこの間の労力たるや、リアルの3,000円の比ではない。 一応確認しておくと、 まず会員登録、写真・キャプションをつけて商品掲示、オークションの期間中は成り行きを注視、落札されたらメールのやりとり数回、入金確認後パッケージして商品を送付、買い主と確認のメールを交換、最後に今回の取引相手についての評価を書き込んで終了、となる。買い手も商品送付と代金振込のところが変わるだけ。 この取引終了後の評価というのがくせ者、詳しくは各自ヤフオクで確認していただきたいが、経験値を獲得していくRPGのようなもの、しかも蓄積された評価が今後の取引に大きく影響するからもちろんRPG以上の注意が必要になる。 で、最後に何が残るかといえば、楽しく・スリリングな時間を堪能した、という経験だけ。ホントに意欲と時間がなければ出来ない消費である。これからは徐々にこういう時間堪能の欲求に対応していくことが重要になってくる。もちろんリアルの小売業、商店街の事業機会である「時間堪能型」はもう少し穏やかな趨勢で変わっていく部分である。 |
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