FLASH NOTE 2001.07 |
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| F013■Webビジネスの新展開(2001.7.18) |
| Web業界、ご承知のとおり、これからはというか本当はというか、BtoBが本命とかいわれはじめている。かの構造改革・IT革命派のイデオローグさんなどもつい先日、「地方はインターネット入札制にすれば活性化できる」などとおバカなことを口走っていらっしゃった。 皆さんのおっしゃるところとは全然異なり、Webは本質的に個人のツールであり、したがってビジネスに使いたければBtoCが基本である。 Webの基本的な使い方は、個人が自由裁量時間において、生活全局面のうち、自分の好む分野、自分らしく振る舞えると考えられる分野をいっそう充実させるために使う、ということである。それは自分の好みを基準に情報を収集することであり、回遊すること自体を目的にウェブ上を回遊することであり、人々と知り合い語り合い、全くasyoulike的に時間を堪能できるシステムである。 歴史に意志も目的もあるわけはないが、先進国において物財に対する飽満が実現し、もの余りが言われることと平行して省エネ・省資源・小経費の時間堪能装置が出現した。これは多分まだ誰も言っていないと思うが、Webって技術面でもさることながら、その技術を用いて人々が自らのライフスタイル、とりわけ自由裁量時間の活動を質量ともに変えつつある、という意味ですごいことだと思う。 このような優れものをリアルの老朽化したBtoBの出来もしない活性化に用いようとは悪い冗談である。そもそもリアルでそっぽを向かれてうだつの上がらない商売がWebを用いて取引をonline化すれば、Webワールドのエンドユーザーの買う気を喚起することが出来るとでも考えているのだろうか。 あのね、Webで遊んでるのはみんなリアルのショッピングに堪能な子ばっかだからね。リアルがダメならWebがあるかも、とか考えてちゃとんでもない。 取引コストの軽減も結構だが軽減効果がうれしくなるほどリアルの取引があったかしら、ということもちょっとは考えていただきたいところである。 詳しくは現在プロジェクトで展開しているところだが、WebビジネスはWebの住民、堪能を目指す客相に対して時間を堪能させる、生活を堪能させる材料・情報・サービスを提供する、ということがやはり本命だと思う。あとどうしてもBtoBがやりたければBtoCのサポートシステムですね。とにかくあなた、Webって業界・ポジションを問わず自分の才覚でエンドユーザーに直接アプローチ出来る仕組みですからね。せっかくの機会をなんでtoBなんかにするんだろう。BtoBの場合、首尾どっちか一端は必ずエンドユーザーに直結していないと絶対にダメですからね。 クオールリンクの第1弾がやっと決定してこれが当初は全く想定していなかったBtoCのWebビジネス。多分100社規模。成り行きはおいおいご報告するとして、いずれにせよ当社はWeb、特にBtoCは買いだと考えます。その根拠とかものにする方法とかはこれからいろいろ書いていきます。 |
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