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FLASH NOTE 2001 保存版 |
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| ここ数年、ソリューションという言葉を聞くことが多くなりました。
ソリューシヨンは例えば「ミールソリューション」というように,アメリカの流通業界では早くから用いられている。我が国ではIT関係での定番用語です。 @食材の提供を受ける客相=主婦の課題は「家族に食事を提供する」ということ 「食材」から「食事献立」へと顧客に提供する商品がこれまでよりよりもいっそう「包括的に問題解決」に貢献していることになります。その分,提供する商品の特性も「生活提案」などというお為ごかしではない,本当にお客のミールという「問題の解決」にぴったりの解答を提供しなければならないことになります。 商品構成や品目の吟味がこれまでとは比較にならないくらいシビアになることが要求されます。(「キュウリ」というい献立素材なら買った後の調理方法,調理後の出来映え,などは顧客側の責任ですが、キュウリを加工して「野菜サラダ」というミールソリューションとして提供すれば、売れるか売れないか,トータルで勝負する、ということになります) このように考えてみますと、顧客にとって毎日の買い物とはそのまま授業料を払いながらの買い物教室,生活教室でした。生活に未熟な時期には、漠然とした期待とお店の宣伝や陳列された商品、店員の説明などを総合的に判断して商品を選び、家に帰って使いながらソリューションとしての適・不適を評価する、ということを1年365日繰り返してきたわけですから、やがて生活にも買い物にも習熟してくるのはあたりまえです。 今日の顧客は、自分の生活についてまた買い物について一定の基準を持っています。自分がこれまでの生活に習熟し,いっそう自分らしい生活の実現を課題とする今日の顧客(われわれ自身も誰かの顧客です)の期待に応えるにはとても「生活提案」などという生やさしいレベルで済む話ではありません。お客の生活,生活に対する期待等々、相手の問題状況を十分把握したうえで,ソリューションの提供=品揃え、提供する情報・サービス、プレゼンテーション、買い物環境など「店づくり」のトータルでのあり方を顧客の購買目的に応じて体系的に整備することが必要です。 ソリューションリテイラーというビジネスにとってもっとも大切なことは、どのような顧客のどの生活局面についてソリューションを提供するか、という事業分野を決定することです。客層から客相へ、顧客の捉え方の大転回については、あらためて別の機会に述べますが、同じ世代のファッションでもそれを生活のなかでどのように位置づけているか(例えば人並みでよい、とか最先端を行きたいとか)ということで購買行動が変わり求められているソリューションの特性が大きく変わります。 ソリューションリテイラー、これからの小売業にとって好むと好まざるとに関わらずその意味するところを理解し、自分のお店に実現しなければならない基本的な考え方です。当社のマーケティングに対する考え=「問題解決への貢献」と深い関係があります。 「ソリューション」については良い本が出ていますので紹介しておきます。 |
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