「動的商店街診断」のおすすめ

  

 従来行われてきた商店街診断は、
@通行の調査・分析 
A来街者・経営者アンケート 
B業種構成 
C共同事業 
D施設の実態 
などを調査し、「商店街に不足していること」を発見して改善する、というものでした。
評価にあたっては、先進事例とされる商店街や大型店などが基準とされました。
このような手法は、いわば「静態的診断」とでも言うべきものであり、商店街全体を
一つの商業集積としてとらえ、充実を目指すというダイナミズムに欠けていました。

 消費購買行動の変化、新しい商業機能・集積の相次ぐ登場により、商店街の経営
環境は大きく変化しており、従来型の経営改善手法・診断手法では適切に対応する
ことが出来ません。

 例えば、手法の一つである「消費購買者の意識調査」について考えてみましょう。
街に対する評価や、街に欲しい業種、サービス、施設などについて質問し、回答の
多かった順に精美に取り組む、という安易な手法ですが、こういう手法で本当にお客
が満足する「ショッピングの場」を提供することが出来るのでしょうか?

 極論すれば、消費購買客のショッピング施設に対する要望は、聞かなくても分かって
います。それは、ショッピング行き先として満足できるショッピング機能を提供してもらい
たい、ということです。
商店街を活性化する方法は、「ショッピング行き先(ゾーン)」としてのニーズにぴったり
合っている、とお客に評価される商業集積に変わっていくこと、これ以外にありません。

 新しい商店街診断は、この「ショッピングゾーンとしての再構築」という商店街活性化の
唯一の方向に取り組んでいくシナリオを作るために行います。

 商店街の現状ありのままからスタートして、お客に支持される「ショッピングゾーン」へと
変身していく、そのステップとして商店街診断を位置付けます。いわば「動的診断」です。

 活性化への取り組みで特に大切なことは、商店街の個々の店主さん達が「その気」に
なって「ショッピングの場」づくりに取り組んだいただくことです。
そのためには、@現状を正しく知り、A活性化実現の方向と方法を理解し B技術を修得
して実践する という三段階の取り組みが必要です。


 動的商店街診断は、「三段階の取り組み」に対する商店街の皆さんの意欲付け、実践
試行のスタートとなる事業に位置付けられます。商店街の皆さんとの共同作業によって
診断が修了した時点で「活性化実現への道」が理解され、具体的な取り組みへの合意が
形成されるという“すぐれもの”です。


「動的商店街診断」は泣Nオールエイド社のオリジナルの手法です。

興味のある方は、メールをどうぞ。

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