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| ■中心市街地活性化(商店街活性化)とは? 『中心市街地活性化法』に定義されている中心市街地活性化とは、 @様々の要因の影響で機能が劣化し、衰退・空洞化の傾向にある A中心市街地に立地している商店街などの商業集積に対して、 B市街地の整備改善及び商業の活性化のための事業を一体的に推進して C商業集積としての機能を再構築する ことを意味しています。 ■活性化の方向 中小企業庁制作の『TMOマニュアル』では活性化の方向として、 @中心市街地の商業集積等を「一個のショッピングモールに見立て」、 A市街地の整備改善及び商業等の活性化のための事業を展開することで B機能の活性化を実現する という方向が提唱されています。 中心市街地に立地している多様な業種・業態を総合的に「ショッピングモール」のテナントに見立て、「買い物の場」としての一体的なあり方を実現することで新しい街ぐるみの「繁盛」を作り出していこうとするものです。 ■つまり、中心市街地活性とは、 @街を一個のショッピングモールと見立てた活性化に取り組んだ結果、 A「買い物の場」としての機能を再生することで個店が次々に繁盛店に変身し、 B店舗改築・景観整備など設備投資の意欲が起こり、 C繁盛に刺激された空き店舗へのテナント参入が相次ぎ、 A街区全体の後継者問題も解消する ことにより、中心市街地が「買い物の場」として将来にわたって繁栄していくことを意味しています。 ※ご注意:『中心市街地活性化法』における「中心市街地」の定義、「活性化」の目的は、それぞれ上に説明したとおりです。この定義は常識的な中心市街地や活性化とは意味合いが異なっています。「法」の定義を無視した取り組みでは「法」のスキームを活用して所期の目的を達成することは出来ません。くれぐれもご注意ください。 →一体的推進の目標・TMO構想 →ショッピングモールへの転換 →テナントミックス(テナントリーシング) →ファサード(ファサード事業) ■活性化事業の評価基準 中心市街地活性化事業の目的は、中心市街地の商業機能を活性化すること、すなわち、「買い物行き先」として充実させることです。取り組みが目的を達成しつつあるか否かは、商店街に「繁盛店」が生まれてきているか否かで簡単に判断することが出来ます。 ■繁盛店とは? 繁盛店とは、 @計画通りの売り上げを無理せずに達成し続けることが出来る A繁盛は将来に渡って維持することが出来る B必要な設備投資を行う条件がそろう C後継者問題が解決する ※将来に渡って経営が安定成長していける条件を作り出しているお店のことです。 ■繁盛店になるためには? 個店の繁盛はお客がその店を自分の買い物の場として選択し、繰り返し来店して 来る度にいろいろ買い物をしてくれる、という状態を作り出すことではじめて実現 します。繁盛店になるためには、お客にとって買い物行き先としての「魅力を持っ たお店」を作っていくことです。 そのためには、自店がねらう標的客相をきめて、お客から見て、 @魅力のある品揃え A客相にぴったりの接客サービス B店舗内外の環境・雰囲気作り に取り組んでいくことが必要です。 →三点セットの店づくり ■魅力ある店づくりとは? 一番大切なことは、買いたい商品がそろっている、ということです。 お客が買い物にやってくる目的は、商品を手に入れること、それ自体が目的ではな く(そういう場合もたまにはありますが)、買った商品を使って生活を作り上げる、ことです。 買い物行き先としての魅力のあるお店とは、買いたい商品がそろっている、見ると欲しくなる商品もある、アドバイスや情報が役に立つ、雰囲気がいい等々のさまざまなサービスの条件がそろっている「全体的に買い物行き先としての魅力を十分備えているお店」のことです。 →魅力ある個店づくり →魅力ある個店とショッピングモールへの転換 →魅力ある個店づくり(商人塾) 以下、ここでは「中心市街地活性化」を推進する実務上の知識・理論、ノウハウを提供します。 |
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