過去ログ
キーワード 条件 表示

先進事例  takeo - 2008/05/22(Thu) 19:10 No.179

 全国的に喧伝される事例としては

「賑わいのある商店街」
長崎県佐世保市 四ヶ町商店街

「基本計画認定第一号」
青森県青森市
富山県富山市

「SC開発手法の導入」
香川県高松市 丸亀商店街

などが代表的なところでしょうか。

ところが、いずれの事例も「中心市街地の商業集積としての活性化」を牽引する事業として成功しているわけではありません。
視察などにお出掛けの節は、その点、しっかり確認していただきたい。

 あのですね。
中心市街地所在の商業機能を全体として活性化する、という仕事を成就するには、
「計画」段階の不都合、能力不足
が明らかです。

このあたり、当社としてはもっと直接・分かりやすく指摘すべきだったかも知れません。今後はあれこれの気配りはごめん蒙って、明確な批評を行いたいと思います。
アウガ  takeo - 2008/05/25(Sun) 07:56 No.181

 デイリィフラッシュで取り上げています。

図書館と物販という「複合施設」ですね。
物販も「駅ビル的セルフファション」と「食品市場」という「複合」です。
これで「相乗効果」が期待出きるかといえばそんなことはありません。
図書館に行く人の来訪動機はあくまでも図書館の「図書館的充実度合い」にありますし、ファション、食品市場もそれぞれ固有の「来訪目的」をきちんと充実されておかないと、施設整備の目的を達成することができません。

 特に中心市街地活性化の「牽引車」、「起爆剤」などというカンムリをかぶせて整備する施設の場合は、施設自体の「自立」に加えて「回遊拠点」という機能を果たすことが期待されているはずです。

 実際は「回遊拠点」どころか、自店の存続さえ危うい、というのは「拠点」を期待して新たに作られた物販施設に共通する
傾向のようで、いろいろと事例に事欠くことはありません。

 アウガの場合、はじめから「回遊拠点」としての効能には疑問がありました。疑問があって当然の施設を「拠点」という位置づける理論的レベルでは、自店の業容も所期の業績を確保できなかった、ということでしょうか。

 適切な理論に基盤を置いていない商業施設が繁盛できるような生やさしい環境ではない、ということは商店街の空洞化を見れば一目瞭然のはずですが。

業務輻輳  takeo - 2008/05/13(Tue) 20:24 No.177

 新スキームスタートから一年、いよいよ全国的に待った無しの取り組みになっていくようです。
当社は、『基本計画』にタウンマネジメント=業種揃え・店揃え=テナントミックスの最適化を掲げ、既存個店有志による「繁盛店づくり」によって試行する都市・商店街の取り組みを集中支援します。
 着手2、スタンバイ1。
今秋以降の取組についても検討・協議が始まっています。

 今年度の取り組みがこれまでと違うのは、どのケースも「タウンマネジメント体制」による推進が志向されていること。
おおむね3年間の連続した取り組みになること。

 つまり、「タウンマネジメントの基礎となる取り組み」という位置づけがはっきりしていること、です。
当社としてもこれまでの取り組みと比べると大きな進歩、しっかり成果を確保していきます。

 特に年度後半では、取り組みの進展とともに「行動計画」の作成が課題として浮上してくることが予想されます。
関係コーナーによる「理論武装」に努めてください。


ファッション  takeo - 2008/03/27(Thu) 10:17 No.162

 王侯貴族のファッションが一般に普及するのはフランス革命のころ。自由平等は「ファッションの自由」を伴っていたわけです。

 以来、業界は「革新と普及」を縦糸・横糸に展開されてきたわけですが、忘れてならないのがスウェット産業だということ。

商品開発  takeo - 2008/03/21(Fri) 17:45 No.159

 作る側も販売する側も、なんですか、「欲と二人連れ・打てば響く」対応で気持ちがいい。

 それに比べて(比べるのもなんですが)中心市街地と来たら・・・。
 商業者に限らず、関係各方面の皆さんはもっと自分の私利私欲と活性化に関する任務遂行をきっちりリンクさせて欲しいですね。成功させて手柄にしたい、という欲とリンクさせてもらわないと、支援する側は厳しいことが言えません。
中には、仕事ではなく「奉仕の精神で取り組んでいる」とおっしゃるサラリーマンがいらっしゃったりしまして、空もう、奉仕活動ですから、気に入らないことは一切やりません。
ということで、やりにくいことおびただしいのであります。

 もちろん、そういう人には「カルチャーショック」を体験していただくのが当社の業務の一環かな、と弁えています。

商店街 vs ゆめタウン  takeo - 2008/03/21(Fri) 17:38 No.158

 目下、九州北部のいくつかの都市が直面している問題。

 関係掲示板で書いているように、商店街、行政、ゆめタウン三者にとって重要な問題です。

 当社的には特に、「回遊性の創出」「二核一モール」の核として招聘されたゆめタウンさんの努力に期待したいところですけどね・・・。
大牟田市などでは間近になった vs イオン大牟田モールとの決戦があります。
出来れば新栄町との協働で迎え討ちたいところです。

天神パルコ  takeo - 2008/03/16(Sun) 20:49 No.156

 yahooで検索すると、何と、当社ブログがトップです。
ちょっとおどろきですね。
それほどアクセスがあるようにも思われないのですが。
そういえば、イオンモール鹿児島などのヒットも多いようです。どういう人が検索しているのかちょっと興味があります。

 tころで、「天神・大人の街構想」といった紙があるのでしょうか、あるようなことを聞いたような気がするのですが。

 今の天神は面白くないですよね。
行くところといえば、ジュンク堂しか思い浮かびません。
服屋もなんだか流行りものと普及ものばかりという感じ。
(チェックしたわけではありません。あくまで感じです。)

福岡怖い、天神怖い病に罹っている人は、一度じっくりチェックする必要があるのではないでしょうか。
怖い店はそんなに多くは無いと思いますし、第一、怖くなるようなお店は、多分、あなたの街でも成り立つ業容だと思います。
 もちろん、いろいろ勉強は必要ですが。


本日のミーティング  takeo - 2008/02/27(Wed) 19:00 No.151

その一

 午前中、地域資源関係のお話し合いを飛び込みで。
ご存じかもですが、武雄市(というか市長さんが)が特産品に仕立てようとしているレモングラスの商品化について。
市長さんのブログ:『新・武雄市長物語』
http://hiwa1118.exblog.jp/

レモングラス、効能効果の研究が遅れているような気がします。本物にしていくにはもう少し時間が掛かりそうです。

 takeoは、地場産品開発のカギは、トンで仕入れてグラムで売る、というところにあると思っています。
この話も、目下は入浴剤という話ですが、それっではもったいない。もっとしっかり効能効果を調査すべき。

 その二 経営革新研究組織の立ち上げについて。
「一億総中流」を標榜する以上、地域の所得機会の維持拡大の支援は欠かせません。佐賀・福岡両県で官民の有志を組織して立ち上げようかという話。
その一とも関連して面白そうです。

その三
 本日のメインのミーティング。
中心市街地活性化について。
旧法以来の取り組みについて「問題点と対応」について。
出席された皆さん、おおむね「悩み」は同じようでした。
都市トップの問題意識次第、それも陣頭指揮が必要だということで意見が一致しました。
さて、どこで・誰が実現するのか?

その四
 「アスベスト処理」の画期的な方法について。
製品が開発されており、九州での販路開設について。
いろいろとアイデアが出ました。

というような一日でありました。


関係者の現有識見  takeo - 2007/10/30(Tue) 07:43 No.128

 中心市街地活性化への取り組みにおいては、関係者が中心市街地活性化や商店街活性化という問題について、どれくらいの識見・知識を持っているか、ということを自覚することもたいせづなことだと思います。

 特に商業者の場合、自分の店舗が長期低迷に陥っているとするなら、店舗のあり方自体が活性化の取り組みの対象となるわけです。そうしますと、店主自身が現在持っており・活用している経営についての考えかたや経営ノウハウも、当然改革しなければならない。つまり、解決すべき問題の一部となっているわけです。
 ものの見方・考え方は解決すべき問題を作りあげている要因であり、したがってその改革も問題解決のプロセスに入れなければならない、ということを自覚することがが大切です。

 商業者に限らず、関係者で自分のものの見方・考え方は、改革の必要がないと考えている人は、必要な改革を進めるうえで障害になる可能性があります。
関係の皆さんはそうならないようくれぐれも要注意です。

 特に「中心市街地活性化協議会」を構成するメンバーさんたちは、中心市街地活性化に大いに関係のある団体の代表であることが多いわけですが、意地の悪い見方をすればこれら関係組織のこれまでの活動のあり方そのものが「活性化」の取り組み方が必要な状況を起こしている、もちろんすべてではありませんが、少なくとも幾分かはそこに起因するところもあるわけです。

 とするならば、メンバーさんの「ものの見方・考え方」は果たしてこれから取り組む「中心市街地活性化」について、案を出したり、評価したり、まとめたりするために必要な「これまでとはひと味違う」ところに達しているだろうか、ということが気になります。takeoだけかも知れませんが。

重大なことでありまして、これが8年前の「法」制定当時ならまだしも、以来十年近く経過した今日なお、このあたりに問題を感じなければならない、というのは活性化実現の可能性に対する確信を著しく阻害することではないでしょうか。
まして、多くの都市ではこの大きな問題が意識されることもなく、したがって何らの対策が講じられることもなく、整斉と計画に所要の変更が答申され、確定し、認定され、実施段階に移っていく・・・。

 ウ〜ム、です。

 この辺をぶり返すと大混乱が予想されます。だからといって放置したまま先に進むとこれまでの「二の舞、三の舞」となる可能性があります。
なかなか担当者さんレベルでは対応できそうもない課題ですが、「何とかしなくちゃ」と頑張っておられる人があちこちにおいでです。
やってできないことでは無いと思います。
活性化、何が何でもやり遂げなければ、と想いが定まっていれば打つ手は出てくると思います。


臨時 Daily Flash  takeo - 2007/10/29(Mon) 12:37 No.126

※10月27日付のdaily『今秋の課題』は、重要テーマなのでしばらくトップに置くこといします。
その間のdaily的にはこの欄を使います。

今秋の課題については、机上の空論ではありません。
世の中には何とかクオルエイド流の採用にこぎ着けたいと、一所懸命の人が、数はきわめてすくないのですが、お出でになりまして、その人たちの取り組みと当サイトの記事内容は、微妙にリンクしています。

 当サイトでは、「中心市街地活性化への道」についてはもちろんですが、サイト発見から「活性化の方向と方法」としての採用の合意形成の実現までの取り組みのあり方についても、当社これまでの経験をしっかり踏まえた提言を随所で行っています。
「何とかしたい!」と必死の人にしか分からないかも知れませんけど。

 ということで、世の中は
年年歳歳花相似 年年歳歳花あい似たり
歳歳年年人不同 歳歳年年人同じからず
という先人の教えにもかかわらず、専ら

年年歳歳花相似  年年歳歳花あい似たり
歳歳年年人叉相似 歳歳年年人亦あい似たり
という状況のようにも見えますが、
目下は、「今秋の課題」に取り組むべき時、表見、何の変わりもないようですが、やがて羊の皮を脱ぎすてるときが来るであろう取り組みが始まっているわけです。

ということで。
歳歳年年人亦相似 歳歳年年人亦あい似たり
年年歳歳街不同  年年歳歳街同じからず

しまった、やっぱ、早く「方向と方法」採用すべきだった、と気づかれたときは既に遅すぎかも、ですからね。




コンパクトシティ?  KY - 2007/05/29(Tue) 11:21 No.116

豪雪地域の行政に携わっています。もっぱらROMですが勉強させてもらっております。本日のデイリーフラッシュでの、

もちろん、そういう人たちが移住した後の縁辺地域の過疎化はいっそう拍車が掛かり、だからといって雪かきその他止めるわけには行かないし、まちなか密集居住もまた新しいコスト源になりそうです。
ということで、コストパフォーマンス的には逆効果ではないか?
と素人的には心配されるのですが、どうなんでしょう?

との記述にまったく同感です。人っ子一人住まない状態にならない限り、インフラは維持されなければなりません。市町村合併で広大な縁辺部を抱えることとなった多くの市ではしょせんコンパクトシティなど不可能に思えます。
コメント有り難うございます。  takeo - 2007/06/06(Wed) 13:05 No.117

KMさん はじめまして。
コメント有り難うございます。
当欄のチェックをサボっておりましてレスが遅れました。
お詫びいたします。

おっしゃるとおり、現在見えている限りでの「コンパクトシティ」は、自治体の都市経営戦略としては機能しませんね。
機能しないどころか、マイナスに働くことさえ大いにあり得ると思います。特に、非・中心市街地に居住・就業する市民はしらけますね。これからの都市経営ではなるべく多くの市民がそれぞれのの持ち場持ち場で力と知恵を出し合っていく仕組みを作ることが大切ですが、「コンパクトシティ」はその必要性に水を掛けることになりかねません。

 都市全体を見渡した上で、それぞれの地域が「都市機能の増進と経済活力の向上」をどう実現していくのか、総合的な計画として構想されることが必要ですが、さて、果たしてこういう「書生論議」を行い、実務に反映させていく仕組みが都市にあるだろうか、というところに本当の「都市経営上の大問題」があるように思われるのですが、如何でしょうか。

| 1 | 2 |