商店街・起死回生
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記事No : 4095
タイトル 高度化事業の目的
投稿日: 2019/03/03(Sun) 06:58:28
投稿者takeo

> 国の商店街政策の基本は〈高度化事業〉です。
> 事業の趣旨は、大企業に比較して新本力、組織力になどで後れを
> 取っている中小小売商業を支援することで、事業機会の維持、開拓
> を進めようというものです。

大企業が営む小売業は、チェーンと大型店の二種及びそれらをある
コンセプトのもと「テナントミックス」として形成するショッピン
グセンター(計画的商業集積)があります。

中小小売商業が大企業に伍して事業機会を確保する方法としては
どのような方法があるでしょうか?

中活法・基本方針には中小小売商業の競争力の根幹は「業種揃え・
店揃えの最適化〉であると書かれています。
どういう意味でしょうか?

これは上述の大企業が展開する〈計画的商業集積としての
ショッピングモール〉に対抗して、商店街も〈業種揃え・店揃え〉
の最適化を追求することを推奨しているわけです。
これはかっての商店街間競争時代の〈欠業種を湯地する〉という
レベルのことでは無く、〈コンセプト主導の商業集積〉へ移行
することを意味します。

ご承知のとおり、高度化事業の事業計画では、事業に参加する
個店群のそれぞれが経営改善計画を作成、高度事業と並行して
取り組むことが制度化されています。つまり、商店街が新設する
コンセプトに基づいて、それを分担する内容で各個店が業容を転換
すること、商店街=自生的商業集積から計画的商業集積へ移行する
ことで商業集積としての機能を高度化すること、これが高度化事業
の趣旨です。

改めてこのように整理してみると、中心市街地活性化=都市旧中心
部・商業街区の商業集積としての持続可能性の再構築が〈ショッピ
ングモール見たて〉スキームになっていること、取組をマネジメント
する組織が「中小小売商業高度化事業構想」を作成した組織とされて
いることの真意が理解されます。

高度化事業の目的は、施設設備の新設では無く、小売商業機能の
高度化であり、現在におけるそれは、自生的商業集積からコンセプト
主導の計画的商業集積への移行でないと、競争の変化、消費購買行動
の変化に対応して持続可能性を再構築するという趣旨の実現は
出来ません。


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