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タイトル新たな商店街施策検討会
記事No3978
投稿日: 2017/03/18(Sat) 19:01:26
投稿者takeo
中小企業庁商業課
「新たな商店街政策の在り方検討会(第1回)」における
中小企業庁経営支援部長の挨拶全文(議事録より)

○高島経営支援部長

今御紹介いただいた高島でございます。 お忙しい中、お集まりを
いただきまして、石原座長を始め、皆様、大変ありがとうござい
ます。 今回は、今日から始めて、新しい商店街政策の在り方検討会
ということでやらせていただきますが、余り、ちょっと海図なき航海
という感じでございまして、実は特定の結論を 私ども頭に置いて
それで運営していこうという審議会ではこの場はございませんで
正直に申し上げますけれども、余り、こうしてこうしてここに行こう
という明確な道筋なく、検討会という名前ですけれど、ほとんど勉強
会に近いような気持ちで、やらせていただければと思っております。

 ちょっと私を初め、今の商店街政策がこれでいいかどうか非常に
自信がない、時代の変化にどうやってついていったらいいかというの
を大変悩んでいるところでございます。
簡単な解はないのだと思いますけれども、それにしても、いろいろな
制約の中で私どもがやっている商店街政策が有効でないかもしれない
と、そういう恐怖感が非常に強くございます。どうしたらいいだろう
かということを、文字通りの意味で勉強、検討していかなきゃいけな
いと思って、お集まりをお願いした次第であります。
よくお忙しい中でお引き受けいただいて、本当にありがたいというふう
に思っております。

 実は、全部で何回やるかもはっきり決めてあるわけではありませ
ん。しかしながら、かなり、何回もやらせていただいて、そのたびに
皆様がやっておられること、思っておられること、あるいはほかの方の
話を聞いて思うこと、どうぞ全く文字通り、忌憚なくお話をいただけれ
ば幸いです。
私どももどうしたらいいだろうという悩みを、甘えるようで恐縮です
が、共有していただくような感じで、議論を進めさせていただければ
と思います。

(引用終わり)

タイトル検討会主催者の問題意識
記事No3979
投稿日: 2017/03/18(Sat) 22:03:06
投稿者takeo
中小企業庁商業課による課題提示

○籔内商業課長それでは、まず資料2について御説明させていた
だきます。 資料2は、本検討会の開催の趣旨と、それから、皆様に
おいて検討していただきたい内容でございますが、まず、新たな商店
街政策の在り方検討会の開催につきまして、問題意識でございます。

 商店街を取り巻く環境というのは、よく言われておりますが、人口
減少、少子高齢化など、商店街外の要素と、経営者の高齢化、人手
不足など商店街内の要素の両方から、現在大きく変化しております。
小売業の事業所数は近年大きく減少しており、この環境の中で 事業
を継続していくためには、地域に「求められる商店街」であり続ける
ことが必要だと考えています。

 地域が変わっていくのであれば、それに合わせて商店街も変わって
いかな ければならないのではないか。
また、商店街に立地する主な業種であります小売業、飲食サービス業
の労働生産性は他の業種に比べ低い位置にあり、「稼げる商店街」に
なるためには、まず各個別の個店ごとに積極的な設備投資やIT化
など、従来のやり方を変える、攻めの取組を進める必要があるでは
ないでしょうか。
 しかしながら、商店街の多くは衰退を感じ、問題点を意識しながら
も、客観的な状況分析を行って自ら対策を講じるまでには至っていな
いというのが、大部分の商店街の実態であります。

 これまで、国は商店街活性化のために、法律、補助金、税制、政策
金融など、様々な行政資源のアプローチを試みてきました。しかし、
これらのアプローチをもってしても、国だけでは全国の商店街全てに
支援策を届けることは難しいことであります。より商店街に近い存在
である自治体や、例えばまちづくり会社、商工会といった関係機関と
の連携が必要不可欠であります。
 特に、基礎自治体は、地域経済の中で商店街が担うべき役割を考
え、 商店街とともに地域をつくることができる存在であり、重要な
役割を担っていると考えているところでございます。
しかしながら、国も地方も財政的支援には限界があり、これからの商
店街活性化のためには従来の政策手法とは別の、民間主導の商店街再
生の検討であるとか、支援策のカネからチエへの転換、商店街とは別
の、商店街を構成する個店同士のネットワークの構築による新たな連
携体づくりの模索など、既存のアプローチにはない新たな手段を考え
る必要が 出てきているのではないでしょうか。
 こうした状況を踏まえ、既存のアプローチに捕らわれず、地域の経
済循環の中心となり 得る商店街を生み出す新たな商店街政策の在り
方を検討するため、本検討会を立ち上げることといたしました。

 検討内容でございますが、まず皆様に御議論いただきたいのは、
(1)商店街の必要性。
 地域における商機能の担い手が商店街である必要は何なのか。
地域内で経済を循環させ、 また、将来にわたって地域の買い物機能
を維持するためには、どのような主体が商機能を 担うべきなのか。

(2)求められる商店街。
 今後、地域に「求められる商店街」はどのような姿になっていくの
か。また、商店街が求められる姿に変わるためには、どのような取組
を行えばよいの か。

 次のページでございますが、

(3)稼げる商店街。
 商店街と商店街内に立地する個店の 両方がきちんと利益を上げ、
事業を継続していける環境を確立するには、どのような取組 が必要
か。
また、

(4)あるべき支援の姿。
 商店街の活性化のためには、今後どのような支援策を採るべきか。
また、どのような支援体制が効果的か

 といった点について、各委員の皆様に御議論いただければと思って
おります。

タイトルRe: 検討会主催者の問題意識
記事No3980
投稿日: 2017/03/18(Sat) 22:30:55
投稿者takeo
検討会のテーマ:
1.商店街の必要性
2.求められる商店街
3.稼げる商店街
4.あるべき支援の姿
これまで支援スキームで活躍してきた人にとっては、いずれも難問。
従来の支援スキームの総括が出来るかどうか。
総括作業の視点を設定できるかどうか。

ちなみに我々にとってはすべて解決済みの問題ばかり。
チェックした人はブログ【商店街活性化への道の歩き方】で各項目
検索してください。
それぞれについて多数ヒットすると思います。 

タイトル委員さんたちの問題意識
記事No3983
投稿日: 2017/03/21(Tue) 15:42:14
投稿者takeo
ここで掲げられている
> 検討会のテーマ:
> 1.商店街の必要性
> 2.求められる商店街
> 3.稼げる商店街
> 4.あるべき支援の姿

は、漫然と提出されているのでは無く、部長さんが述べている問題
意識を前提に考えなければならない。
すなわち、これまでの商店街政策でこれから目的を達成出来るか
どうか自信がない、と言うことが大前提。

委員さん達がこの問題意識を受け止めた議論が出来るかと言えば、
それは無理。

総務省レビューとか存在自体知らないのではないか、というレベル
ですからね。おそらくレビューのことは話題にすら挙がらない
でしょう。
まあ予想通りの展開、各委員思いつきの加上案を述べ合っておしまい。

後は商業学専門で座長の石原さんがどんな方向を打ち出すか。
審議会じゃ無いよ、と言われているんだから、気合いの入った
方向を打ち出せる機会ですが。

タイトル問題意識の乖離
記事No3984
投稿日: 2017/03/22(Wed) 21:34:36
投稿者takeo
 部長さんの挨拶は、従来の取組が環境の変化に対応しなくなって
いる、さらに自分たちの企画では対応できなことが危惧される、
だから委員各位の提案をいただきたい、ということです。

総務省レビューの勧告、「目標未達。効果発現無し、という結果の
原因究明と対策、の対策に当たる部分でしょうか。
原因究明は同なっているのか?

原因究明、総括を放棄して対策を考えるというのは如何なものか。

我々が考えるに原因は重大ですからね。
原因究明を疎かにしたまま、次のステージに移動することは
できない。移動したつもりでもたぶん同じ位置にとどまっている
ことになるのでは。

検討会、2回目までの委員各位の発表を読んだ限りではこれを
まとめることで、部長さんの懸念が払拭されるような方向性は
出てこないでてこないでしょうな。

頼みの綱は座長・石原武政先生の腕力です。

タイトル商業者と専門家の問題意識
記事No3986
投稿日: 2017/03/27(Mon) 01:07:06
投稿者takeo
 国は危機感を持って政策の再検討を始めていますが、肝心の商店街
組織の、特にリーダー各位及び支援専門家の問題意識はどうなって
いるでしょうか?

(続く)

タイトル制度か使い方か
記事No3991
投稿日: 2017/04/22(Sat) 11:55:25
投稿者takeo
 3回目までの議事録を見ましたが、お先真っ暗ですね。
そもそも委員さんたちが検討会の趣旨を全く理解していない、危機感が無い。半分以上が自分が取り組んでいる事業の自慢。
自慢の内容は、商店街街が活性か向かう可能性を全く感じさせないもの。

 補助事業の内容を検討するよりも、現場の使われ方をチェックして見ることが先決。事業の趣旨に沿って使われていてそれでも効果が無いと言うことなら、メニューの再検討になるでしょうが、現場の使い方が間違っていれば、メニューをいくら変えてもお案じことの繰り返し。
商店街の現状は、用意されている補助事業を活用する条件を持っているのだろうか?
と言うところを検討しないと。