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タイトル商店街のテナントミックス
記事No4024
投稿日: 2017/09/12(Tue) 10:36:19
投稿者takeo
 油津商店街など、空店舗を利用して新規出店を促進する
テナントミックス事業に取り組む商店街が見られます。

 成功するためには、商店街が実現を目指す「商業集積としての
コンセプト」を決定し、
1.個店の売場の改革
2.空店舗へのテナント誘致
でコンセプトを実現する「店揃え・売り場揃え」を実現します。

空店舗への出店は、既存各個店の「売場づくり」に包まれて
取り組まれて始めて商店街全体の集客力の効果に貢献することが
出来ます。コンセプトが作られておらず、各個店の取り組みが
見られない商店街への出店は出店者自身が単独で自店の経営維持に
必要な客数を確保しなければならない。
創業者にいきなりそれを期待するのは無理です。

その点、コンビニエンスマートの場合は、最初に商業集積としての
コンセプトを採用、その実現を各個店の自助努力からスタートする
ので、空店舗利用もマートの全体構成に必要な優先順位の高い業種
から誘致、全体の充実で新規創業店舗をいわば「包み込んで」繁昌
と実現してくことが出来ます。

空店舗利用に成功したければ、
1.街の商業集積としての性格を決める
2.既存個店の売り場を集積に方向で改善する
3.空店舗に必要なテナントを誘致する
という流れで考えること。

新規起業者に単独で持続可能な繁昌を作り出せ、というのは無理な
期待です。