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タイトル基本計画と商店街活性化
記事No3964
投稿日: 2017/01/25(Wed) 14:03:40
投稿者takeo
総務省の行政評価監視報告書が「数値目標未達」として明らかにした
ことは、既存の中心市街地活性化基本計画では商店街活性化が実現
出来ない、ということではないでしょうか。

基本計画に計画しているすべての事業を実施しても商店街の活性化、
通行量の増加は実現出来無いことが明らかになった、ということ。

商店街は活性化したければ中心市街地活性化基本計画の事業とは別に
独自に自分たちの商店街を活性化する事業に取り組まなければならない。

これが総務省行政評価監視報告書の内容が意味することですね。
有利な補助金を使わせてもらってもその結果活性化が実現できない、
ノウハウも蓄積されない、というのでは何のための取組か分かりません。

中活法は、整備改善活性化法当時と現在では相当スキームが異なり、
今は「一体的推進の目標」が立てにくくなっており、その結果、個別の
各事業がそれぞれの事情のもとで取り組まれてお終い、
というパターンが繰り返されることになります。
地域商店街活性化法も「通行量を増加して事業機会を提供する」
という趣旨ですから商店街の現状に通行量を【加上】するもの、
商店街を商業集積として続可能にする、という大目的には手の届かない
スキームです。