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タイトルここだけの話
記事No3961
投稿日: 2017/01/23(Mon) 21:06:48
投稿者takeo
某県某市の中心商店街。
各種の活性化事業に取り組んだ結果、
空店舗:セロ
通行量:増加
という中心市街地活性化のモデルのような商店街があります。
国の担当課長さんが視察に来た、という話も。

しかし、増えたのは観光客だけ、ショッピング客は減るばかり、売上
向上には全く結びつかない、という実状と理事長さんのお話。
今度消費税のアップがあったらそれをきっかけに廃業する、という
人もあるとのこと。

空店舗や痛苦横領のような「数値目標」は、達成したからといって、
個店の売上(客数✕客単価)の向上が実現すると思ったら大間違い。
売れ無い売場は、空店舗に数や通行量の変化に関係なく売れない状態が
続くのです。

この商店街では、売れる売場づくりへの挑戦が始めると思いますが、
気になるのは、数値目標:通行量の増大を実現出来ていない多くの
商店街―中心市街地の皆さんの気持。
今でも通行量さえ増えたら、と願っているかも知れませんが、通行量
が増え、空き店舗が減ってもあなたのお店の業績には何の効果も期待出来ませんから。

通行量の目標数値を達成したが活性化したという実感はない、という
中心市街地は他にも実在します。
それもそのはず、通行量増大は、商店街の顧客増加ではありませんからね。
ご承知のことと思いますが。

どうして通行量が増えたら即商店街活性化が実現すると言えるのか?
ちゃんと説明している専門家、関係者は一人もいない、と言うこと
くらい、活性化が始まって半世紀、そろそろ承知して、自分で説明する
なり他の目標を選択しないとね(^_^)